焼却炉家庭用

甚大な被害をもたらす水害

畑と水

地球温暖化の影響からか、最近では世界的に大きな水害が多発してます。水害は大変大きな被害をもたらしますが、予測しやすい自然災害でもあります。事前の準備を怠らないことが大切です。

世界的に頻発している水害

台風による大雨、活発な前線による豪雨、地震の後の津波など水害を発生させる自然現象は多いのです。特に近年では世界的に大量の雨が一極に集中して降ることが多く、大規模な水害のニュースが後を絶ちません。河川が増水して堤防が切れた結果、周辺に水が氾濫したり、堤防が切れなくても街に降った雨が排水できずにあふれ出したりと雨による洪水だけでもいろんなメカニズムがありますが、大雨だろうが津波だろうが、水の災害がもたらす不利益はどれも非常に大きいものです。流されたり倒壊したりという直接的な被害だけでなく、復旧にも大変な時間と労力を要します。

鉄砲水と土石流

鉄道や道路が今ほど発達していなかった時代は、山から切り出した材木を運ぶためにいかだ流しが行われていました。切り出した丸太でいかだをくみ、それを流すのです。しかし、川の上流は水が少ないため、いかだを流すには不十分です。そのため、簡易的なダムを作って、水が満水になれば壊して一気に流してしまう、鉄砲堰が行われていました。その水の流れによって材木を街に運ぶのです。この鉄砲堰が自然に発生したのが鉄砲水です。

流れてきた木や葉がダムをつくり、増量した水に耐えきれず破壊され、水が流出します。これが下流で鉄砲水となるのです。水だけでなく、泥や岩が流れ込んでくるのが土石流ですが、流れてくるものが大きいので、その被害は甚大なものになります。

水害はある程度予測できる

地震と違って、津波や洪水はある程度予測ができる災害です。実際の被害に遭うまでに少し時間的な猶予があります。その時間を最大限活かさなければいけません。避難が必要な場合、行政は避難の勧告や指示を出します。老齢や病気などで従えない方もいますが、意図的に留まる人も多いようです。鉄砲水や土石流は少し前は大丈夫でも、堰が切れればあっという間にやってきます。水害は逃げるタイミングで生死を分けることがありますから、前もって行動することが大切です。