焼却炉家庭用

平常時からの防災対策準備が大切

防災対策

地震の予知は難しいですが、台風などある程度予測できるものもあり、情報の収集は大切です。そして何より、日頃から的確な準備をしておくことが自分の命を守ります。

緊急時の集合場所

台風や豪雨などの風水害は地震と違い、精度の高い予測が可能なので、学校や仕事が休みになり、家族がそろっている状態で被災する可能性が高いと言えます。しかし、震災の場合は、家族がバラバラの状態で被災することが多いでしょう。大規模な災害なら、携帯電話もネットも使えなくなり、家族の安否がわからず、不安ばかりが募ります。

たとえ、家族がバラバラの状態でも、最終的には一定の場所に全員が必ず集まれるように、日頃から集合場所を決めておきましょう。地震の場合は、倒壊した自宅で待つよりも行政指定の広域避難場所の方が安全です。しかし、洪水ならマンションの高層階の自宅の方がいいかもしれません。災害によって集合場所を分けて安全性を考慮するのもいいでしょう。

緊急時の連絡方法

実際に災害が起こった直後は停電や回線のパンクのため、電話はあまり役に立ちません。最も有効なのは最終的に落ち合う場所を決めておくこと。できれば、メッセージを残す場所も決めておきましょう。一時避難で家族がバラバラになっても最終的にそこで連絡が取れます。また、電話での連絡拠点はなるべく遠くの親戚や知人にして、2ヶ所以上決めておきます。もちろん電話番号は暗記しておくべきです。

それから、被災地で災害救助法が適用になると公衆電話が無料になることがあります。この場合は有効な連絡網として災害伝言ダイヤルがあります。番号は「171」です。操作はガイダンスに従えばよく、録音は1伝言30秒以内で、48時間保存されます。災害伝言ダイヤルは携帯では繋がりにくく、基本的に固定電話で利用するサービスとなります。

家の中のセイフティゾーンを確認

携帯電話から緊急地震速報の警戒音が流れたら、どのように動くでしょうか。ひとり暮らしでも大家族でも被害を最小限にするため、みんなが集まる安全な場所(セイフティゾーン)を決めておくことをおすすめします。セイフティゾーンは、建物の構造や耐震性能によっても変わりますが、上から危険物が落ちてくる可能性が少なく、割れたガラスなどが飛んでくることもなく、構造的に強度が高く、なによりすぐに外に逃げ出すことが可能な場所です。マンションなどでは玄関がそれらの条件に当てはまります。地震が来たらすぐに外に飛び出すことが安全とは限りません。まずは屋内で最も安全なセイフティゾーンに家族が集まるようにしましょう。