焼却炉家庭用

日本は地震大国

大地

昔から「地震、雷、火事、親父」と言われるように、自然災害で最もこわいのは、日本の場合地震でしょう。残念ながら、日本は地震大国といえます。

地震のメカニズム

地面をつくっている岩盤などは丈夫なように思われますが、力がかかれば割れたり壊れたりします。大きなものは断層となり、力がかかると同じところでズレを起こしやすくなります。この断層がずれるときの動きが地震であり、今も動いている断層を活断層といいます。断層が動くときの力にはいろいろあって、それにより地震の種類も分かれます。一つは火山活動によるもので火山性地震です。当然、火山の周辺で起こることが多いものです。もう一つは地球の表面のプレートと大きな関係があります。

地球の表面は15ほどのプレートに覆われていて、プレートは年に数cmというゆっくりとしたスピードで動いています。プレート同士がぶつかっている場所ではプレートの移動によって大きなエネルギーがゆがみとしてたまり、それが解放されたときに大きな地震が起こります。このようなプレートの境界で起きる地震をプレート境界型地震といい、日本周辺で起こる地震はこのタイプが多いのです。プレートの境ではなくて、プレート部分で起きるものをプレート内地震、そのうち特に海で起きるものを海洋プレート内地震と言います。

日本周辺のプレート

日本の周辺では、北アメリカプレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレート、太平洋プレートが境をなしています。これが日本が地震大国になっている一番の要因です。実際、世界で起きている地震の約1割が日本の付近で起きているそうです。残念ながら、日本に住んでいる限り、地震からは逃げることができないでしょう。

震度とマグニチュード

地震の大きさを表す単位には地震とマグニチュードの二つがあります。マグニチュードは地震のエネルギーを表す単位で、地震の大きさによって異なります。マグニチュードの算出方法はいくつかありますが、それぞれ差がないようにされています。一般に地震学ではモーメントマグニチュードが使われ、日本の気象庁は独自の気象庁マグニチュードを使っています。マグニチュードは1大きくなると、エネルギーは約32倍となり、2大きくなると1,000倍にもなります。

震度はその場所の揺れの大きさを表すもので、同じ地震でも場所によって変わります。昔は人間が体感で決めていましたが、今は震度計によって測定されています。これも世界中でいくつかの基準があって統一はされていません。

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